フランス代表のアントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
EURO2016でMVPと得点王に輝いたアントワーヌ・グリーズマンのフランス国内での人気はもはや不動のものとなったようだ。17日、スペイン紙『アス』が報じている。
先ごろ、フランス紙『ジュルナール・ドゥ・ディマンシュ』が行った「2016年好きなフランス人」アンケートによれば、グリーズマンはスポーツ選手として最上位の6位にランクインした。
このランキングには俳優16名、歌手12名、政治家5名などが入っており、現役のアスリートはロンドン、リオ両五輪での柔道金メダリストのテディ・リネールが10位、NBAプレーヤーのトニー・パーカーが42位、そして6位のグリーズマンのわずか3名だ。
ちなみに、フランス代表のディディエ・デシャン監督は22位。ジネディーヌ・ジダン監督、ポール・ポグバ、カリム・ベンゼマといったサッカー界のビッグネームでさえランク外ということだ。
参考までに、グリーズマンを上回る5名とは、1位オマール・シー(俳優)、2位ジャン=ジャック・ゴールドマン(歌手)、3位シモーヌ・ヴェイユ(政治家)、4位ミシェル・シーム(医師)、5位ジャン・レノ(俳優)となっている。
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