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イグアイン、アルゼンチン代表招集を自ら拒否? ”クラブでの活動に専念”が理由か

text by 編集部 photo by Getty Images

ゴンサロ・イグアイン
ユベントスに所属するゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】

 今夏の移籍市場でナポリからユベントスに移籍したFWゴンサロ・イグアインだが、2018年ワールドカップ南米予選に挑むアルゼンチン代表には選出されなかった。その理由についてアルゼンチンサッカー協会のアルマンド・ペレス会長や同代表指揮官のエドガルド・バウサ監督が説明している。17日にアルゼンチンメディア『LPM』が報じている。

 イグアインに関しては最近、”太り過ぎ”として話題になっていた。ただ、それが原因で招集外になった訳ではないようだ。ペレス会長は「彼は監督に対して招集されることを望んでいないと言ったようだ」とコメントし、招集を自ら拒否したと説明している。

 また、バウサ監督は「プライベートな話であるため、イグアインと話したことを詳しく伝えることはできない」と語り、話し合いを行ったことは事実であるものの内容については説明を避けている。

 ただ、同メディアはその詳細について、イグアインが監督に対して「新しいクラブで準備するために、この呼び出しから除外されるのが望ましい」と訴えたと報じている。昨季ナポリで大きな活躍を見せたとは言え、ユベントスでの試合出場が約束されている訳ではない。主力の座を勝ち取るためにもクラブの活動に専念したいのかもしれない。

【了】

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