チェルシーのコロンビア代表MFフアン・クアドラード【写真：Getty Images】
チェルシーのコロンビア代表MFフアン・クアドラードは、再びイタリアに戦場の場を移すことになるかもしれない。イタリアメディア『カルチョメルカート.com』が報じた。
クアドラードは2015年の冬の移籍マーケットでフィオレンティーナからチェルシーへ移籍。しかしうまく適応することができず、2015年の夏の移籍マーケットですぐにユベントスへ期限付き移籍することとなった。
昨季ユベントスでは公式戦40試合に出場して5得点9アシストという活躍を見せてチェルシーに戻ったクアドラードだが、プレミアリーグ開幕節のウェストハム戦ではベンチ外となっている。
そんな快足ウインガーにもミランが獲得に興味を示しているという。特にミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督はフィオレンティーナで指揮を執っていた際にもクアドラードを指導しており、獲得を強く希望している。
しかし、現在は外国人枠がすべて埋まっているため、クアドラードを獲得するためには枠を1つ空ける必要がある。また、昨季期限付き移籍していたユベントスも再獲得を狙っているという。
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