バイエルンに所属するジェローム・ボアテング【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属する27歳のドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、同国代表の次期主将に立候補した。15日に英メディア『90min』が報じている。
EURO2016までバスティアン・シュバインシュタイガーがチームの主将を務めていたが、同大会終了後に代表引退を表明していた。そのため、主将不在の状況となっている。そんな中、J・ボアテングが新主将になりたいとの希望を明かした。
「こういうことを務めるのは大好きなんだ。もちろん、それは例外的な決定となるだろう。初の黒人キャプテンとなることができれば名誉なことであり、それは重要なことだ」
現時点で、新主将候補にはマヌエル・ノイアー、トニ・クロース、サミ・ケディラの名前が挙がっている。J・ボアテングが主将を務めることになればドイツ初の黒人キャプテンが誕生する。果たして、J・ボアテングの望みは叶うのだろうか。
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