ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
【ドルトムント 0-2 バイエルン・ミュンヘン ドイツ・スーパーカップ】
現地時間14日にドイツ・スーパーカップが行われ、ドルトムントはバイエルン・ミュンヘンと対戦。バイエルンのアルトゥーロ・ビダルなどにゴールを許し、ドルトムントは0-2の敗戦を喫している。
新加入のマリオ・ゲッツェやアンドレ・シュールレはベンチスタートとなったが、日本代表MF香川真司は先発出場を果たした。また、バイエルンに移籍した元ドルトムントのマッツ・フンメルスもこの試合に出場している。
前半はお互いにゴールを奪う事ができずに折り返すと、後半に入って58分にバイエルンのビダルに先制点を許してしまう。さらに79分、今度はコーナーキックからトーマス・ミュラーに追加点を許し、点差が2点に開いてしまった。
結局、ドルトムントは1点も返す事ができず0-2の敗戦を喫している。バイエルンはカルロ・アンチェロッティ新監督の体制になって初めてのタイトルを獲得した。
【得点者】
58分 0-1 ビダル(バイエルン)
79分 0-2 ミュラー(バイエルン)
【了】