バルセロナのサミュエル・ウンティティ【写真:Getty Images】
バルセロナのDFサミュエル・ウンティティは本拠地カンプノウデビューに喜びもひとしおのようだ。10日、スペイン紙『マルカ』などが報じている。
イタリアからサンプドリアを迎えて行われたジョアン・ガンペール杯で本拠地カンプノウデビューを飾ったウンティティは「このユニフォームを着てカンプノウでプレーできることは本当にうれしい。そして、自分の初の試合で勝利したという意味でもうれしい」と喜びを口にした。
この試合では、ルイス・エンリケ監督に「私が知っている君のプレーを見せてくれ」と言われてピッチに送り出されたことを明かしている。
先のEURO2016でフランス代表デビューも飾った22歳は「チーム内の偉大なプレーヤーたちから学び、監督がくれるチャンスにいい結果を出すことが目標だ」と語る。
「難しいのは、このチームは要求されるレベルが高く、試合を通じ集中しなければいけないことだ」と述べ、「でも仲間の質が高く、非常に私をサポートしてくれる」と語るウンティティ。今季のバルセロナの目玉補強の一人として、そのプレーぶりに注目が集まりそうだ、
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