レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドは、故郷ポルトガル・マデイラ島のフンシャルで発生した大規模な山火事への援助を申し出たようだ。10日、アメリカメディア『ESPNデポルテス』が報じている。
同地で発生した大規模な火災より、現時点で死者3名、約300名が病院へ搬送され、約1000名が避難しているということだ。
ポルトガルメディアの情報では、ロナウドはマデイラ島のミゲル・アルブケルケ知事と話し、具体的な金額は報じられていないが、義援金を提供することを申し出たということだ。
火事は市内の中心から少し離れた山間部で発生し、住宅地や商業施設、ホテルまで広がっているという。ロナウド自身も、先日、同地に自身のホテルとミュージアムをオープンさせていた。
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