インテルの主将マウロ・イカルディ【写真:Getty Images】
インテルの監督に就任したばかりのフランク・デ・ブール監督だが、早くもチームのエースについて決断した。10日付け『マルカ』が報じた。
フロントとの関係が悪化したことでロベルト・マンチーニ前監督がクラブを去ったことで急遽登板となったデ・ブール監督だが、早々に進退が不透明となっているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの去就について断言した。
「彼はチーム内で重要な選手だ。残留するだろう。彼はファンタスティックな選手だと証明したが、まだ若くたくさんのことを学ぶことができる。一緒にとてもいい仕事ができるはずだ。全く問題ないだろう」
チームでは主将を務めるイカルディだが、アーセナルやチェルシーなどプレミアリーグのクラブが狙っていると頻繁に報じられており、移籍が噂されていた。
また、ゴンサロ・イグアインを失ったナポリも興味を示していたが、新監督は23歳の若き主将を残すことを選択したようだ。
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