ブレンダン・ギャロウェイ(エバートン)
昨シーズンも出番を得たギャロウェイ【写真:Getty Images】
昨季のシーズン序盤は左サイドバックの絶対的存在であるレイトン・ベインズが負傷で欠場するが、20歳のギャロウェイはその穴を完璧に埋めてみせた。
本職は左サイドバックながらセンターバックとしてもプレーできるユーティリティ性に加え、強靭なフィジカルを活かした対人能力、果敢な攻め上がりと、サイドバックに必要な能力を持ち合わせている期待の若手だ。
成長著しいギャロウェイにはすでに多くのビッグクラブが視線を注いでいる。エバートンでのレギュラー奪取、さらにはイングランド代表入りもそう遠くなさそうだ。
【次ページ】ジョナサン・レコ(ウェスト・ブロムウィッチ)