J1 2ndステージ第7節
明治安田生命J1リーグ2ndステージ第7節が6日に開催された。
篠田新体制2試合目のFC東京はホームでジュビロ磐田を3-2と破り、2連勝を飾った。序盤の8分に森島康仁のゴールで磐田に先制を許したが、ムリキのゴールで追いつく。後半再び勝ち越されたものの、再びムリキが決め、最後はユ・インスのJ1初ゴールで逆転しFC東京が逃げ切った。
原爆の日という広島にとって重要な意味を持つ日に初めてホームゲームを戦ったサンフレッチェ広島は、名古屋グランパスを2-0で下した。ピーター・ウタカの先制弾は完璧なコントロールに元ナイジェリア代表FWの技術全てが詰まった美しい1点。敗れた名古屋はこれで15試合勝ちがない。
また年間首位の川崎フロンターレはヴァンフォーレ甲府に4-0で快勝。小林悠は連続ゴール記録を7試合に伸ばしている。浦和レッズは湘南ベルマーレから4ゴールを奪って4-1の大勝を収め、ガンバ大阪はサガン鳥栖に2-1で競り勝った。
調子の上がらない鹿島、またも勝てず仙台に完封負け
鹿島 0-1 仙台
浦和 4-1 湘南
大宮 1-0 福岡
柏 1-2 横浜FM
FC東京 3-2 磐田
川崎F 4-0 甲府
新潟 1-0 神戸
G大阪 2-1 鳥栖
広島 2-0 名古屋
川崎F、盤石の戦いで年間首位をキープ
1位 川崎フロンターレ(57)
2位 浦和レッズ(52)
3位 鹿島アントラーズ(46)
4位 サンフレッチェ広島(40)
5位 ガンバ大阪(38)
6位 横浜F・マリノス(37)
7位 柏レイソル(37)
8位 大宮アルディージャ(35)
9位 ベガルタ仙台(33)
10位 FC東京(32)
11位 サガン鳥栖(31)
12位 ヴィッセル神戸(30)
13位 ジュビロ磐田(27)
14位 アルビレックス新潟(24)
15位 ヴァンフォーレ甲府(20)
16位 名古屋グランパス(19)
17位 湘南ベルマーレ(19)
18位 アビスパ福岡(16)
【了】