バルセロナのルイス・スアレス【写真:Getty Images】
バルセロナのFWルイス・スアレスは古巣リバプールとの親善試合を控え「公式戦でなくてよかった」と胸をなでおろしている。5日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
4シーズンプレーした古巣との対戦を前に、スアレスは、「何人かの友人もいるし、素晴らし瞬間になるだろう」とリバプールのWEBサイト向けにそう語る。
そして「これが親善試合でホッとしている。もし、チャンピオンズリーグや他の大会だったら、リバプールと対戦するのはより難しいものになるだろうからね」と胸の内を明かす、
スアレスは「みんな、リバプールが私の人生、私のキャリア、そして私のファミリーにとって大切な物であることを知っている。私の次男はリバプール生まれだ。私にとって本当に素晴らしい瞬間だった」とリバプール時代を振り返っている。
この試合は、イングランドのウェンブリーで行われる。スアレスは「90,000人の前でプレーするのは選手の夢だ」と述べる。久しぶりにリバプールファンの前でプレーするスアレスは、バルセロナでさらに進化した姿を披露できるのか。
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