長友佑都は北京五輪に出場した経験を持っている【写真:Getty Images】
北京五輪に出場した経験を持つ日本代表DF長友佑都がツイッターを更新し、ブラジルの地で戦う“後輩”にエールを送った。
現地時間4日にリオデジャネイロ五輪の初戦を迎えた日本代表だったが、ナイジェリア代表に5得点を奪われ4-5で大事な一戦を落とした。
長友もその敗戦に触れ「守備の修正は急務」と指摘したが、「5失点はディフェンスだけの責任ではない」とチーム全体を改善する必要性を説いた。
しかし8年前の北京五輪では長友もグループステージ第2戦でナイジェリア代表と対戦し、1-2で敗れていた。それだけに「五輪の舞台でナイジェリア相手に4得点は凄いこと」と攻撃面には賛辞を送っている。そして次のコロンビア戦に向けて「自信を失わないでほしい」とメッセージを送っている。
手倉森誠監督率いる日本代表は、現地時間7日(日本時間8日)にナイジェリア戦と同じマナウスでコロンビア代表と対戦する。グループステージ突破に望みをつなぐために、絶対に負けられない戦いが目前に迫っている。
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