ナイジェリアに敗れたU-23日本代表の手倉森監督【写真:Getty Images】
U-23日本代表はリオデジャネイロオリンピック1次リーグの初戦ナイジェリア戦に挑み4-5で敗れた。
この結果に手倉森誠監督は「手倉森ジャパンらしくない打ち合いの展開になってしまった。そこには先制点を許したということがあった。守備のところを修正して次に進めれば」と守備の改善の必要性を語った。
一時は3点差とされながらも1点差まで追い上げたことに関しては「これがなければ日本ではないし、挑んでいく姿勢は見せられたと思う。次の試合で日本に勝利を届けたい」とコメント
「与えた失点があまりにも多すぎた。反省するところを反省すれば、締まったゲームになると思う。ディフェンシングサードで開幕戦ならではの慌て方をしてしまい、ナイジェリアにはそれを仕留めるクオリティがあった」と守備面でのミスを悔やんでいた。
U-23日本代表の次戦は日本時間8日10:00から中2日でコロンビアと戦う。
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