昨季はベジクタシュでプレーしていたマリオ・ゴメス【写真:Getty Images】
FWの補強を目指すバルセロナは、フィオレンティーナのドイツ代表FWマリオ・ゴメスとの交渉を行っているようだ。3日付け『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
マンチェスター・シティへ移籍したスペイン代表FWノリート、アトレティコ・マドリーへ移籍したフランス代表FWケヴィン・ガメイロ、セビージャへ移籍したFWルシアーノ・ビエットの獲得を目指していたバルセロナだが、いずれも獲得に失敗している。
バルセロナはリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールの“MSN”に続く第4FW探しが難航を極めているが、昨季はフィオレンティーナからトルコのベジクタシュに期限付き移籍していたM・ゴメスと交渉を行っていることがわかった。
同紙によると、ベシクタシュ広報部のメティン・アルバラク氏が「我々はM・ゴメスに残って欲しいが、彼がバルセロナと交渉しているのは知っている。我々にとっては非常に難しい状況だ」と明かした。
M・ゴメスはドルトムントなども興味を示しており、移籍の可能性は濃厚となっている。また、MSNの控えを探すバルセロナはニューカッスルのスペイン人FWアジョセ・ペレス、ティグレスのフランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックらも候補されている。
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