アルゼンチン代表の監督に就任したエドガルド・バウサ氏【写真:Getty Images】
アルゼンチンサッカー協会(AFA)が1日、アルゼンチン代表の次期監督にブラジル1部のサンパウロを率いるエドガルド・バウサ氏が就任すると発表した。
コパ・アメリカが終了した後にチームを率いていたヘラルド・マルティーノ監督が辞任している。そのため、アルゼンチンサッカー協会は後任監督探しに動き、ラツィオを2日で辞任したマルセロ・ビエルサ氏が候補に挙がったものの就任を断られてしまった。
そんな中、サンパウロを率いるバウサ氏が候補に浮上。2008年にはエクアドルのLDUキト、2014年にはアルゼンチンのサン・ロレンソを率いてコパ・リベルタドーレスで優勝を経験している。これまでに大きな功績を残しており、アルゼンチン代表の新監督として適任と言えそうだ。
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