菊地直哉
J1昇格を目指す北海道コンサドーレ札幌に移籍した菊地直哉【写真:Getty Images】
【移籍先】
サガン鳥栖→北海道コンサドーレ札幌
ジュビロ磐田、アルビレックス新潟、大分トリニータ、サガン鳥栖とJリーグのクラブを渡り歩き、ドイツでもプレーをしたという豊富な経験を持つ菊地直哉。本職のセンターバックだけでなく、中盤の底も務めることができる。2013年の途中、鳥栖に移籍し、2年半に渡って鳥栖の守備を支えた。しかし、今シーズンは監督にマッシモ・フィッカデンティが就任し、出場機会が減少。4試合の出場にとどまっていた。
J1昇格を目指す北海道コンサドーレ札幌に移籍すると、すぐに3バックの右でスタメン出場。チームの大きな期待が伺える。現在チームはJ2の首位を走っており、菊地にはJ1昇格というミッションが与えられたと言える。
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