インテルに加入したクリスティアン・アンサルディ【写真:Getty Images】
インテルが、ジェノアから29歳のアルゼンチン代表DFクリスティアン・アンサルディを完全移籍で獲得したことを発表した。仏紙『レキップ』によれば、契約期間は3年間で2019年6月までとなっている。
アンサルディは昨季ロシア1部のゼニトからジェノアに期限付き移籍しリーグ戦24試合に出場。今夏の移籍市場でジェノアが買い取りオプションを行使したため、保有権はジェノアに移っていたがすぐにインテルに移る運びとなった。
インテルはすでにトルコ1部のフェネルバフチェからDFジャネル・エルキンを獲得している。エルキンとアンサルディはどちらも左サイドバックを主戦場としており、日本代表DF長友佑都のライバルが増える形となった。
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