チーム状態に自信を持つジダン監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督はシーズン開幕に向けて、チームの状態に自信を持っているようだ。31日、スペイン紙『アス』が伝えている。
プレシーズン恒例となったインターナショナル・チャンピオンズ・カップを戦っているマドリー。30日にはチェルシーと対戦し、マルセロの2ゴールなどで勝利をした。
マドリーは9日に日本代表の清武弘嗣が所属するセビージャとUEFAスーパーカップを戦う。残るプレシーズンマッチは水曜日に行われるバイエルン・ミュウヘン戦のみ。ジダン監督は「チームはいい状態にあると思う」と自信を持っているようだ。
また、チェルシーなどが興味を示しているアルバロ・モラタの去就についても言及。「彼はマドリーの選手であり、自分の家に帰ってきた。残留するよ」とコメントしている。
昨シーズンはチャンピオンズリーグは制覇したものの、リーガの優勝を逃したマドリー。新シーズンの開幕に向けて、着々と準備は進んでいるようだ。
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