ナポリ移籍が近づくアルカディウシュ・ミリク【写真:Getty Images】
ゴンサロ・イグアインがユベントスに移籍したナポリだが、新たなフォワードを確保したようだ。30日、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
ナポリは先日開催されたEURO2016で躍進したアヤックスのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクを確保したとみられている。同選手はバイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レバンドフスキの相方としてポーランド代表の準々決勝進出に貢献した。
ミリクは既にナポリ移籍のメディカルチェックをクリアしたとみられており、まもなく公式発表がなされる見込みだ。昨季セリエAで38得点を記録した大エース・イグアインの宿敵ユベントス移籍を忘れさせる目玉補強として期待されている。
一方で、ミリクはプレースタイルの違いからイグアインの後釜とは別の補強であるという報道もなされている。引き続きナポリはインテルのマウロ・イカルディといったセンターフォワードタイプの選手の獲得も狙いそうだ。
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