ギラン・バレー症候群と診断されたカイル・エベシリオ【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジのトゥエンテに所属する22歳のMFカイル・エベシリオが、珍しい病気にかかっていることが発覚したようだ。26日に英紙『メトロ』が報じている。
同紙によると、トゥエンテで健康診断を行ったところ軽度の”ギラン・バレー症候群”を患っていることが発覚したとのこと。全人口約1700万人のオランダ国内において、わずか300人ほどしか症例がない珍しい病気のようだ。この病気が発症すると手足の痺れや筋力低下といった症状が出ると言う。
エベシリオはアーセナルユース出身で2010年から4年間はアーセナルに在籍していた。その後トゥエンテに移り、今年2月から6月まではハーフナー・マイクが所属するデン・ハーグでプレーしている。期限付き移籍の期間が終了したため今年7月からトゥエンテに復帰していた。
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