マンチェスター・シティのノリート【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティに移籍した、スペイン代表のFWノリートは、ジョセップ・グアルディオラ監督の下でのプレーを望んでいたことを打ち明けた。25日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ノリートは「長くはなかったが、バルセロナでグアルディオラ監督の下でプレーできて楽しかった。それが、今回シティに来た理由の一つだ」と述べ、「そして、シティは大きなプロジェクトを持ったチームであり、その実現の手助けをしたいと思った」とイングランドに渡った理由を語る。
さらに、29歳のFWは「代表のチームメイト、ダビド・シルバがいいチームだと話してくれた。移籍を決断するまでたったの2日だった」と移籍の裏側を明かす。
また、古巣バルセロナからのオファーに対しては「バルセロナが興味を持ってくれたことには本当に感謝している。しかし、シティに来ることが最良の選択だったと思っている」と語っている。
EUROでも活躍を見せた遅咲きのストライカーは、強いモチベーションで初のプレミアリーグに挑む。チームから与えられた背番号9は期待の証だ。尊敬する恩師グアルディオラ監督のためにも最高のパフォーマンスを見せたいところだ。
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