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Jリーグ 8年前

J2を彩る外国籍選手たち。ブラジル、韓国以外からやってきた選手10人【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ベサルト・アブドゥラヒミ(マケドニア)

ベサルト・アブドゥライミ
セレッソ大阪に今夏加入したベサルト・アブドゥラヒミ【写真:Getty Images】

【Jリーグ所属クラブ】
2016年~ セレッソ大阪

 セレッソ大阪がこの夏にベルギーのロケレンから獲得した新戦力。クロアチア生まれで年代別代表ではクロアチア代表としてプレーし、A代表ではマケドニア代表を選択している。ちなみに、アブドゥラヒミはJリーグで史上6人目のマケドニア人選手となる。

 右サイドが基本ポジションで、積極的に相手DFに仕掛けるドリブラーだ。ドリブルで中央にカットインしてミドルシュートを狙ったりエリア内に侵入してゴールを奪うプレーを得意としている。

 足元の技術に優れたテクニシャンでもありチャンスメークもできるが、やや球離れが悪いところはやや難点。C大阪はブルーノ・メネゲウが中国の長春亜泰に移籍しており、アブドゥラヒミの加入は得点力向上に繋がるかどうかに期待が集まる。

【了】

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