期限付き移籍するペク・ソンドン(左)とチェ・ソングン(右)【写真:Getty Images】
J1のサガン鳥栖は、ペク・ソンドンとチェ・ソングンの2人の韓国人MFがそれぞれ期限付き移籍することを発表した。
ペク・ソンドンはV・ファーレン長崎、チェ・ソングンはFC岐阜への期限付き移籍となり、期間はともに今年12月末までとなる。
24歳のペク・ソンドンは2015年に当時J2だったジュビロ磐田から加入。鳥栖ではJ1通算36試合に出場して2得点を記録している。また、2014年にヴァンフォーレ甲府から加入したチェ・ソングンは鳥栖でJ1通算31試合に出場している。
鳥栖は先日、モロッコ人FWムスタファ・エル・カビルの獲得で合意に至っている。しかし、チームにはキム・ミヌとキム・ミンヒョクも合わせて4人の韓国人選手が所属していたため、エル・カビルを登録するためには入れ替えが必要となっていた。
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