FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、2026年W杯の本大会出場枠について言及した。25日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
インファンティーノ会長は先日、2026年に行われるW杯の出場枠を現在の32カ国から40カ国に増やすプランを発表していた。これに関連して今回は「新たに増える8つの参加国のうち、少なくとも2つはアフリカ諸国になる」と明かした。
2018年W杯のアフリカ予選では、3次予選の時点で20チームが決まり、それを5つのグループに分けて各グループの1位だけが本大会に出場できることになっている。
しかし、インファンティーノ会長の考えるプランが実施された場合には、2026年W杯からアフリカの出場枠が「7」に増える見通しだ。現段階では計画段階であるため実現するかは不明だが、他の大陸でも出場枠が増えることになりそうだ。
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