レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)とEURO2016を制した昨季を振り返り、クリスティアーノ・ロナウドは「人生最良のシーズン」と述べている。23日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
故郷ポルトガルのマデイラ諸島のフンシャルにホテル『CR7』をオープンさせたロナウドは、そのセレモニー会見で「クラブと代表で、最も大事な2つのタイトル(CLとEURO)を手に入れ、人生最良のシーズンだった」と語った。
また、ロナウドはホテルのオーナーになった気分を「31歳で故郷マデイラに自分の名前を冠したホテルを持てるなんで。ここは自分が生まれ育ち、ファミリーの場所だ。ポルトガルの人々に多くの喜びを与え、マデイラの名を高めたい」と語っている。
周囲からは、早くも今年のバロンドール受賞が噂されることには「個人の賞については、全てとは言わないが、いつも予期せぬ中で受賞してきた」と述べ、「今年については2つの重要なタイトルを獲っているのだから可能性はあると思っている」と言及している。
そして気になるEURO決勝での負傷については「良くなっている。いい回復を見せており、一刻も早く復帰したい」と順調ぶりをアピールした。
【了】