マリオ・ゴメス【写真:Getty Images】
トルコ氏『ヒュリイエット』は22日、ベシクタシュを退団したドイツ代表FWマリオ・ゴメスがドルトムント加入で合意したと報じた。
昨季トルコリーグで26ゴールを挙げて得点王に輝き、チームを優勝に導いたM・ゴメスだったが、先日自身のフェイスブック上で安全上の懸念からベシクタシュを退団すると表明していた。
トルコではここ最近爆発物を用いたテロが頻発し軍事クーデターも実行されるなど国内情勢が不安定になっているため、身の危険を感じてトルコを去る決断をしたようだ。
M・ゴメスはレンタルの形で在籍していたベシクタシュを退団し、一旦フィオレンティーナへ復帰する。その後改めてドルトムント移籍の手続きが進められるようだ。実現すれば4シーズンぶりのブンデスリーガ復帰となる。
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