EUROではアシスタントコーチとしてチームを鼓舞したロイ・キーン【写真:Getty Images】
”闘将”がプレミアに戻ってくることになるかもしれない。22日、英紙『デイリー・メール』が報じている。
15/16シーズン、チャンピオンシップ(イングランド)2部で4位となり、昇格プレーオフを勝ち抜いたハル・シティ。1年でのプレミア復帰となったが、監督のスティーブ・ブルースが退団を発表。そのため後任を探すこととなった。
後任候補としてアイルランド代表のアシスタントコーチを務めているロイ・キーンがリストアップされているようだ。ロイ・キーンは2018年のロシアW杯までアシスタントコーチを務めることを口頭では合意しているものの、まだ正式なサインには至っていないとのこと。
ロイ・キーンはサンダーランドやイプスウィッチで監督を務め、アストン・ヴィラでもアシスタントコーチを務めた経験がある。プレミアリーグで指揮を執ることとなれば、サンダーランドのとき以来となる。
1年でのプレミアリーグ復帰を果たしたハル。今シーズンの目標は残留になるだろう。目標達成のためにも早急な新体制作りが求められている。
【了】