大怪我から復帰したルーク・ショー【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFルーク・ショーが、大怪我を振り返り当時感じていた胸の内を明かした。21日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
ショーは昨年9月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のPSV戦で相手選手のタックルを受けて負傷した。酸素マスクを必要とするほどの大怪我となり、その後は担架に乗ってピッチ外に運ばれている。結果的に約10ヶ月の長期離脱を余儀なくされたが、今月に入って練習に復帰していた。
まず、練習に復帰できたことに関しては「至上最高の気分だよ」と明かしている。また、大怪我については「それをやってしまった時は恐怖を感じなかったよ。僕の頭に最初に浮かんだのは”再びサッカーができるのだろうか?”や”どれくらいの期間が必要になるのだろうか?”といった考えだった」と答えた。
現在、中国スーパーリーグの上海申花に所属するセネガル代表FWデンバ・バが大怪我を負っている。長期離脱は確実と見られており、回復するまでに時間がかかる見通しだ。しかし、ショーが大怪我から乗り越えたことは、デンバ・バにとっても励みになりそうだ。
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