セビージャの清武弘嗣【写真:Getty Images】
日本代表MF清武弘嗣は、日本に帰国してリハビリに励んでいるようだ。
この夏にセビージャへ移籍したばかりの清武だが、現地時間12日に行われたトレーニングでハムストリングを負傷してしまった。クラブの発表によれば、全治は3~4週間とされている。
清武は20日夜に自身のインスタグラムを更新。「怪我をしてしまいましたが、1日でも早く治るように日本でしっかりリハビリして頑張ります」と投稿し、一時帰国していることを明かした。
昨季のヨーロッパリーグ(EL)優勝チームでもあるセビージャは、チャンピオンズリーグ(CL)王者のレアル・マドリーと8月9日にUEFAスーパーカップで対戦する。
この試合が清武にとってセビージャでの公式戦デビューとなる可能性もあったが、負傷によって出場が危ぶまれている。しかし、日本でのリハビリによってこの試合に照準を合わせているようだ。
なお、セビージャはマドリーとのUEFAスーパーカップを終えた後も、ホーム&アウェイ形式のスペイン・スーパーカップでバルセロナとの対戦が控えている。
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