インテルのDF長友佑都【写真:Getty Images】
インテルに所属する日本代表DF長友佑都は、チャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得が今季のチーム目標だと語った。19日にイタリアの『カルチョニュース24』が伝えている。
現地時間4日にプレシーズンを開始したインテルは、現在アメリカツアー中だ。そこで長友は、インテルの公式メディア『インテルチャンネル』で自身とチームの現状について語っている。
長友は、「今季は僕にとってインテル7年目だね。だから僕はここに最も長くいる選手の1人となるんだ。最古参だよ」と自身の心境を述べた。
チームの雰囲気も良いようだ。「とても居心地が良いね。僕がここに加入してから誰もが僕にとても親切にしてくれるし、今は本当に居心地が最高だよ。チームには最高の選手たちがいるし、みんな優秀な選手たちばかりなんだ。みんな嫌がらず何でもするし、フレンドリーだ」と語っている。
今季のチーム目標は、CL出場権を獲得することのようだ。「昨季僕らは上位3位までに入りたかったけれど、結局4位で終わってしまって目標を達成できなかったんだ。だけど今季こそは3位までに入らなきゃいけないし、そうできるようベストを尽くす」と今季の抱負を語っている。
今夏にはDFジャネル・エルキンとDFクリスティアン・アンサルディが加入した。しかしポジション争いに不安はないようだ。
「今季も素晴らしい選手たちが加入したけれど、僕らはリーグ戦もヨーロッパリーグも戦わなきゃいけない。だからたくさん試合があるんだ。そこで良いプレーができるよう期待しているよ」
インテルの“リーダー”長友。これからはチームのまとめ役としても期待できそうだ。
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