レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督はハメス・ロドリゲスについて、近日中に彼と話し合いの場を持つようだ。18日、スペイン紙『アス』が報じている。
カナダ・モントリオールに到着したレアル・マドリー。会見に応じたジネディーヌ・ジダン監督は”10”番ハメス・ロドリゲスについて「ハメスについての考えはこれまでと同じだ。彼はマドリーの選手だ。他の選手と同じように彼とも話し合うつもりだ」と言及した。
そして、「ハメスがレギュラーではないとは言わない。重要な選手だ。彼はあまりプレーできなかったが、私はそうは思っていない」と述べ、「彼がプレーできる時はいつでも彼を投入してきた。今季も同様であろう」と続けた。
最近では、母国コロンビアで自身の誕生日パーティーのため、マドリードで起こしたスピード違反の裁判をすっぽかすという失態を犯すなど、相変わらずの問題児ぶりを発揮しているハメス。彼を特別扱いしないジダン監督との会談で、何が話し合われるのかが注目される。
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