ドルトムントは昨季ブンデスで最もクリーンなチームとなった【写真:Getty Images】
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、昨季のブンデスリーガで最もクリーンなチームだったようだ。独紙『キッカー』が伝えている。
イエローカード、2枚目のイエローカードによる退場、レッドカードによる退場によって各クラブをポイント化したところ、ドルトムントが最も数値の低いチームとなった。
ドルトムントはシーズンを通じてイエローカードが全チーム最少の39枚となり、39ポイントで全チーム最少となったことで、2015/16シーズンのフェアプレー賞を受賞した。(イエローカード1枚=1ポイント、2枚目のイエローカードによる退場=3ポイント、レッドカードによる退場=5ポイント)
また、ドルトムントはハノーファーと並び、シーズンを通じてひとりも退場者が出なかった。
2位は優勝したバイエルンで、イエローカード46枚、2枚目のイエローカードによる退場2回の52ポイントだった。
なお、フェアプレーランキングで最下位だったのは長谷部誠が所属するフランクフルトで、通算93枚のイエローカードを受けていた。
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