レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはどうやらリーグ開幕戦には間に合わないようだ。18日付け『マルカ』が報じた。
現地時間10日に行われたEURO2016決勝のフランス代表戦に出場したロナウドだが、接触プレーで左膝を負傷して24分に途中交代。検査の結果、レベル1の内側側副靱帯の捻挫と診断され、回復に1ヶ月を要するとされている。
休暇中もクリニックに通ってリハビリを続け、早期回復を目指すロナウドだが、クラブはエースの100%の状態での復帰を目指すためさらに1ヶ月のリハビリ期間を与えるという。
これによりロナウドが現地時間8月21日のリーグ開幕戦となるアウェイでのレアル・ソシエダ戦への出場の可能性はなくなり、復帰はホームで行われるリーグ戦第3節オサスナ戦が有力となった。
マドリーは8月9日に清武弘嗣が所属するセビージャとUEFAスーパーカップで対戦するが、ロナウドはこの試合の出場も絶望的となった。
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