U21ノルウェー代表でプレーするウルリク・イェンセン(左)【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは、17歳の神童マルティン・ウーデゴーに続くノルウェー人選手を迎え入れるようだ。17日、スペイン紙『アス』が報じている。
マドリーは、フランス・リーグアンのリヨンから、20歳のノルウェー人DFウルリク・イェンセンを獲得するようだ。『フランス・フットボール』の情報によれば、近日中にもサインが交わされ、マドリーは当面Bチームのレアル・マドリー・カスティージャでプレーさせる見込みだという。
1996年7月17日生まれのイェンセンは20歳になったばかり。2013年にノルウェーのトロンソからリヨンへと移籍。今季はリヨンBで16試合プレーし、主にCBでのプレーが中心となっている。
イェンセンはノルウェーの各年代別代表に選出されており、今年の5月にはポルトガル代表との親善試合で初のフル代表召集を受けた(出場なし)。同胞のウーデゴーと共に次代のマドリーを背負うプレーヤーとして期待される。
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