美しいシュートを決めたジョー・コール(写真はアストン・ヴィラ時代のもの)【写真:Getty Images】
現地時間17日にNASL(アメリカ2部)の試合が行われ、タンパベイ・ローディーズとプエルトリコFCが対戦。この試合中に、タンパベイに所属する元イングランド代表MFジョー・コールが美しいシュートを決めていた。17日に英紙『テレグラフ』が報じている。
コールはかつてチェルシーやリバプール、アストン・ヴィラなどでプレー。今年5月にコヴェントリー・シティとの契約が満了になった後、タンパベイに加入していた。
試合開始して10分、味方がスローインをゴール前にいたコールに向けて投げると、一回バウンドした後にコールが胸トラップでボールを宙に浮かす。そのままバイシクルキックの形でシュートを放ち美しいゴールを決めた。
この得点に関してコールは「試合の中で最初のゴールを決めることは常に良いことであるし、素敵なゴールだったね」と語り、自画自賛している。この得点が先制点となり、その後に追加点を決めたタンパベイは3-0の勝利をおさめた。
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