2ゴールを決めたスソ【写真:Getty Images】
【ボルドー 1-2 ミラン 親善試合】
イタリア・セリエAのミランが現地時間の16日にフランス・リーグアンのボルドーと親善試合を行なった。
ヴィンチェンツォ・モンテッラ新監督にとって初めての実戦となった同試合。日本代表FW本田圭佑は遠征自体に帯同していないため、欠場となっている。
モンテッラ監督は4-3-3の布陣を採用。ミランのスターティングメンバーは以下。
GK:ドンナルンマ
DF:アバーテ、パレッタ、ロマニョーリ、アントネッリ
MF:ポーリ、ベルトラッチ、ボナベントゥーラ
FW:スソ、メネズ、ニアン
本田が欠場した右ウイングには、昨季ジェノアにレンタル移籍し後半戦で6ゴール2アシストとミニブレイクを果たした22歳FWスソが入る。すると、そのスソが早速結果を出した。
29分にモンテッラ監督らしい前線からのプレッシングでボールを奪うと、スソがボールを拾ってそのままシュート。ミランに先制点をもたらした。さらには38分に右サイドから中央に切り込んで得意の左足でミドルシュート。再びゴールを決める。
75分に1点を返されたミランだが、そのまま2-1でモンテッラ監督の初陣を勝利で飾っている。
【得点者】
29分 0-1 スソ(ミラン)
38分 0-2 スソ(ミラン)
75分 1-2 マルコム(ボルドー)
【了】