レアル・マドリーのハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーの“問題児”10番ハメス・ロドリゲスが、再び世間を騒がせているようだ。15日、スペイン紙『エル・コンフィデンシャル』が報じている。
ハメスはコパ・アメリカ・センテナリオを終えて現在母国であるコロンビアに帰国している。7月12日にマドリードでスピード違反に関する裁判が開かれたが、同選手はコロンビアに残り裁判を欠席してしまったようだ。
今年1月にハメスは時速200kmでマドリード街道を爆走。警察に引き留められたものの、そのまま逃走を続けて更衣室に入ってトレーニングを始めたとのこと。先日には方の手術を拒否してバカンスを満喫するなど問題児ぶりに拍車がかかっている。
ジネディーヌ・ジダン監督が今夏の退団を望んでいるとされるハメスだが、今後の去就に注目が集まりそうだ。
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