日本は最新のFIFAランキングでアジア4位に転落した【写真:Getty Images】
FIFA(国際サッカー連盟)は現地時間14日、最新のFIFAランキングを発表した。
前回53位の日本は57位に後退。ウズベキスタンが10位アップで56位となったため、日本はアジア4位に転落した。アジア最高位は39位でイランとなっている。
1位は前回と同じくアルゼンチン。コパ・アメリカではチリに敗れて準優勝に終わったが、4ヶ月連続で首位をキープした。優勝したチリは変わらず5位のままとなっている。
なお、EUROで優勝したポルトガルは順位を2つ上げて6位に。初出場ながら躍進したアイスランドは34位から22位に上がって過去最高となった。
また、ウェールズが26位から11位、決勝に進出したフランスは17位から7位に順位を上げている。
最新のFIFAランキングは次の通り。()は前回の順位
▼全体 トップ20
1.アルゼンチン(1)
2.ベルギー(2)
3.コロンビア(3)
4.ドイツ(4)
5.チリ(5)
6.ポルトガル(8)
7.フランス(17)
8.スペイン(6)
9.ブラジル(7)
10.イタリア(12)
11.ウェールズ(26)
12.ウルグアイ(9)
13.イングランド(11)
14.メキシコ(16)
15.クロアチア(27)
16.エクアドル(13)
17.ポーランド(27)
18.スイス(15)
19.トルコ(18)
19.ハンガリー(20)
▼アジア トップ10
39.イラン(39)
48.韓国(50)
56.ウズベキスタン(66)
57.日本(53)
59.オーストラリア(59)
65.サウジアラビア(65)
74.UAE(70)
78.ヨルダン(80)
79.カタール(84)
81.中国(81)
【了】