曽ヶ端準(鹿島)
曽ヶ端準【写真:Getty Images】
【所属】
鹿島アントラーズ
1979年8月2日生まれ。鹿島ユースから1998年にトップチーム昇格。言わずと知れた黄金世代の一員で、小笠原満男、本山雅志、中田浩二らとは同期になる。2001年から正GKとなり、控えながら日韓W杯のメンバーにも選出された。2004年にはオーバーエイジとしてアテネ五輪に出場するなど、国際経験も豊富。
カウンターの鋭さが天下一品の鹿島において、最後尾の曽ヶ端がその出発点となることも少なくない。相手CKをパンチングで味方に繋ぎ、キャッチしたボールをフリーの味方へ投げたりと、速攻からの得点を後押ししている。また、連続フルタイム出場は244試合で、これはJ1記録となっている。
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