ドルトムントのウスマン・デンベレ【写真:Getty Images】
ドルトムントは現地時間9日にヴッパーターラーSVボルシアと練習試合を行い2-0の勝利をおさめた。この試合でも、新加入の19歳FWウスマン・デンベレが存在感を発揮している。10日に独紙『デア・ヴェステン』が報じた。
ドルトムントは22分、ピエール=エメリク・オーバメヤンがゴール前に折り返したボールをアドリアン・ラモスが決めて先制。86分にはコーナーキックからアモス・ピーパーがヘディングシュートをゴールに突き刺し追加点が入った。
デンベレは得点こそなかったものの、自ら強烈なシュートを放ったり、オーバメヤンのチャンスを演出するなどして存在感を発揮している。練習試合は2試合行っているが、日本代表MF香川真司は代表での疲れを考慮して、休暇のため出場はしていない。
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