アメリカ代表をコパアメリカ4位に導いたクリンスマン監督【写真:Getty Images】
次期イングランド代表監督候補のトップにいるのは、やはりユルゲン・クリンスマンのようだ。9日、英紙『インディペンデント』が報じている。
現在はアメリカ代表を率いているクリンスマン監督。契約も2018年まで残っているものの、イングランドサッカー協会(FA)と話し合いを行っているようだ。クリンスマン監督がドイツ代表を率いていたさいに、コーチを務めていたオリバー・ビアホフ氏が明かしている。
「私はクリンスマンがイングランドと会談をすると思っている」とクリンスマン監督が新天地へと向かうことを予想しているビアホフ氏。
また、「彼はイングランド代表に適任だ。イングランドを改革していくだろう。チームにモチベーションを与えてくれるし、雰囲気を変えてくれる」とクリンスマン監督の手腕を評価している。
イングランド代表はEUROでアイスランドに敗れベスト8敗退。アイスランド戦終了後にロイ・ホジソン監督の解任が発表されており、後任監督を探している。
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