EUROではウェールズ代表をベスト4に導いたコールマン監督【写真:Getty Images】
ウェールズ代表監督のクリス・コールマンは2018年のロシアW杯後に退任の意向を示している。8日、英紙『デイリー・メイル』が報じている。
「結果がどうであろうと、ロシアW杯が最後の大会になる。7年はとても長い時間だ。W杯に向かってベストを尽くすし、この立場にいる間は他のことは考えない」と退任の意向と同時に、2年後のW杯での躍進に全力を尽くす姿勢を見せた。
コールマン監督はウェールズ代表を1958年のW杯以来の主要国際大会出場に導き、ベスト4にまで進出した。
また、今年の5月には2年間の契約延長にもサインをしていた。
EUROでは見事な戦いぶりを見せたウェールズ。コールマン監督にとっては2年後のロシアが最後の大仕事になりそうだ。
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