ラツィオの指揮官に就任したマルセロ・ビエルサ氏【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表の次期監督候補として名前が挙がっていたマルセロ・ビエルサ氏がラツィオの指揮官に就任した。6日にクラブがオフィシャルサイトで発表し、9日にイタリア・ローマに到着すると伝えている。
コパ・アメリカでチームを率いていたヘラルド・マルティーノ監督が突如として辞任を発表。A代表だけでなく五輪代表の監督も兼任していることから、今年8月から行われる五輪出場に向けて暗雲が立ち込めている。
早期に後任監督を探す必要があったため、過去にアルゼンチン代表の監督を務めた経験があるビエルサ氏が候補に挙がった。しかし、すでに合意に達していたとされるラツィオに就任することが正式に決定した。
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