アンデルソン・ロペス(写真はアヴァイ時代のもの)【写真:Getty Images】
U-23日本代表FW浅野拓磨のアーセナル移籍が決まったサンフレッチェ広島は、新たな外国人ストライカーの獲得に迫っているようだ。
複数の関係者によれば、広島はブラジルのトンベンセに所属するFWアンデルソン・ロペスの獲得が間近だという。また、選手は近く来日する見込みとなっている。
ブラジル国籍で22歳のアンデルソン・ロペスは、身長180cmで左利きのセンターフォワード。今年1月にトンベンセからアトレチコ・パラナエンセに期限付き移籍し、4試合にに出場(うちフル出場は1試合)して得点はなかった。
アトレチコ・パラナエンセの前にはアヴァイにも期限付き移籍しており、1年半で通算58試合に出場して9得点11アシストを記録している。
前年度Jリーグ王者の広島は現在年間総合で4位。日本代表にも選出されたエース売却は痛手となるが、すでに代役の確保に動いているようだ。
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