食中毒で倒れたクリス・スモーリング【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFクリス・スモーリングが、バカンス先のバリ島で不運に見舞われた。4日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、EURO2016決勝トーナメント1回戦のアイスランド戦でイングランドが敗れた後、スモーリングは来シーズンに備えて休暇を取っていた。バリ島で過ごしていたところ、食中毒により失神。そして、倒れた際に頭部や首、手首などを負傷した。その後、病院に運ばれたものの現在は元気に回復しているとのこと。
サーフィン中にクラゲに刺され、転倒した際にサーフボードで頭をぶつけたと報じられていたが、クラブ側が正式に”食中毒のため”と発表している。今月後半にはクラブに戻ってトレーニングを行う予定のようだ。
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