ザルツブルクの南野拓実【写真:Getty Images】
ブンデスリーガのボルシア・メンヘングラードバッハが、ザルツブルクに所属するU-23日本代表FW南野拓実に興味を示していると、独『90min』など複数メディアが報じている。
昨年1月にセレッソ大阪から移籍した南野は昨季のリーグ戦で32試合に出場して10得点4アシストを記録。チームの主力として主に右サイドハーフで活躍し、リーグ優勝に貢献した。
日本代表にも2試合に出場し、今年8月に開催されるリオ五輪に挑むU-23日本代表メンバーにも選出されている。
報道によれば、攻撃陣の補強を目論むボルシアMGは南野を視察するためにスカウトを派遣し、獲得を検討しているという。
ザルツブルクとの契約があと2年残る南野の獲得に必要な金額は250万ユーロ(約2億8500万円)から300万ユーロ(約3億4200万円)程度とみられている。
ボルシアMGは昨季のブンデスリーガを4位で終え、今季はチャンピオンズリーグをプレーオフから参戦することが決まっている。
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