サッカーとの出会いは2人の兄の影響
――サッカーに触れるようになったきっかけから教えてください。
お兄ちゃんが2人(長男・正昭さん=ホアンアイン・ザライFC、次男・稔さん)がいてサッカーをやっていたので、試合をよく見ていたことですね。保育園くらいからお母さんに連れられて行って、横でボールを蹴ったりしていました。
――最初にチームに入ったのは?
小1でアビスパ福岡のスクールに入ったのが最初。そこは週1回でした。当時、家が博多区にあって、練習場のある雁ノ巣(東区)は遠いんで、お母さん(亜紀子さん)が片道1時間くらいの距離を車で送り迎えしてくれました。
小3の時にはスクールで一緒だった子に誘われて、中央FCというチームにも入って、週2回通いました。それ以外の日はお兄ちゃんと結構遊びでボールを蹴ることが多かったと思います。パス交換とかをよくやっていました。でも練習という感覚ではなかったですね。
――中央FCではどんな活動をしていたのですか?
小3から5・6年生のチームに入って練習できたので、すごく楽しかったですし、一生懸命やっていました。試合にはガッツリは出てないけど、たまに連れて行ってもらう感じ。福岡では強い方で、県大会にも行っていたと思います。
――当時のポジションは?
僕自身はずっとFWをやっていました。とにかくゴールに向かって点を取るタイプのFWだったかな。特別にシュート練習をしたりはしませんでした。その頃、憧れていたのは、(元ブラジル代表の)ロナウドとか(元フランス代表のティエリー・)アンリ。点をいっぱい取るから好きだったんだと思います。
――Jリーグの試合を見に行くことは?
あんまりですかね。ちょいちょいスタジアムに行くだけで、そんなに毎週ってほどは行かなかった。アビスパの熱狂的なサポーターということもなかったです。
続きは『ジュニアサッカーを応援しよう!』にてお楽しみください。