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日本代表 8年前

「リオ経由ロシア行き」の道を歩む選手は? 五輪出場2年後、W杯に招集された選手たち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

2012年 ロンドン五輪

ブラジルW杯でスタメンを勝ち取った山口蛍
ブラジルW杯でスタメンを勝ち取った山口蛍【写真:Getty Images】

【2014年ブラジルW杯でメンバー入りした選手】
酒井高徳、清武弘嗣、山口蛍、齋藤学、吉田麻也(OA)、酒井宏樹、権田修一

 ロンドン五輪では、初戦のスペイン撃破を皮切りに快進撃を続けた。最終的にベスト4に進出し、世界だけでなく日本国内にもいい意味の驚きをもたらした。OAの吉田麻也はすでにA代表でも代えの効かないディフェンスリーダーであり、五輪代表チームでもリーダーシップを発揮した。最終的にブラジルW杯には5人がメンバー入りを果たしている。

 山口蛍は前年に行われた東アジア杯でMVPに輝き、ザックジャパンにおける序列を一気に上げた。そして、本大会でも先発出場を果たすなど、指揮官の信頼を得た。この世代もまた、五輪での成功体験を機に成長を遂げたといえるだろう。

【了】

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