鹿島アントラーズの優勝に貢献した小笠原満男【写真:Getty Images】
AKB48小嶋真子がMCを務めるフットボールチャンネル制作のウェブ番組『F.ChanTV』。第11回はゲストにJリーグファンにはお馴染みの平畠啓史を迎えた。
今回はJ11stが終了したことを受け、平畠とともに1stステージを振り返り、「F.Chanアウォーズ」を開催。
まずは優勝を決めた鹿島アントラーズを”おでん”に例えた平畠。
「おでんの具(選手たち)は変わっても、継ぎ足しの出汁の奥にジーコやジョルジーニョ、レオナルドが見える。その出汁を大事に弱火で温め続けている。だから美味しい!」と鹿島の強さを評した。
また、「F.Chanアウォーズ」ではベストヤングプレーヤーには浦和の遠藤航を選出。「守備に必要な要素をすべて持っている」と絶賛。
ベストチーム賞は川崎フロンターレ。「鹿島との勝ち点差は1。2stでもどんな戦いを見せてくれるか楽しみ」と期待を語ってくれた。
最優秀監督はジュビロ磐田の名波浩監督。「クラブの予算、選手層を考えてJ1残留のために必要な勝ち点40のうち20をすでに獲得している。これは名波監督の手腕」とJ1で初めて指揮を執る名波監督の手腕を讃えた。
そしてMVPは鹿島の小笠原満男を選出。「優勝シャーレを熊本出身の植田選手に渡した。そこまで考えてサッカーをやっている姿に感動した」とビッチ外の姿も含めての選出となった。
「ワールドサッカートピック」では7人制サッカー日本代表の放課後ハートビートの松下シュートがレアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウに潜入!
(文:小澤亮太)
※AKB48小嶋真子さんと平畠啓史さん出演の『F.Chan TV』は以下にてご覧いただけます。
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