サンフレッチェ広島のFW浅野拓磨【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのアウグスブルクは、サンフレッチェ広島のFW浅野拓磨の獲得を諦めていないのかもしれない。独紙『キッカー』が報じた。
アーセナル移籍が合意したと噂されている浅野だが、G大阪に所属する日本代表FW宇佐美貴史の獲得にも成功したアウクスブルクも興味を示していた。
同紙は「ここにきてビッグネームのライバルが現れた。他ならぬアーセナルがU-23日本代表選手を欲しがっている。彼は人気者だ」と伝えており、いまだアウクスブルクも浅野を狙っていると伝えている。
U-23日本代表のチームメイトである南野拓実が所属するオーストリアのザルツブルクやスイスのグラスホッパーも浅野獲得に興味を示していたが、さらに2部に降格したシュツットガルトも関心を寄せているという。
浅野がアーセナルに移籍となった場合、他クラブにレンタル移籍することが濃厚といわれている。
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